近年ではさまざまな場所で目にすることも増えてきたドローン。

今回は、ドローンがもともとは何のために生まれたか、その歴史を詳しく解説します。

 

◇ドローン誕生

第二次世界大戦中、イギリスとアメリカで無人飛行機の本格的な研究と開発が始まり、これが現在のドローンの原型となりました。

イギリスは1935年に世界で初めて無人飛行機の飛行に成功し、アメリカも1940年代に開発を達成しています。

当時の無人飛行機は爆弾を搭載し、敵機を撃墜することが目的でしたが、技術的な問題から操縦不能になることが多く、実際に作戦で使用されることはありませんでした。

第二次世界大戦中は実戦投入には至りませんでしたが、戦争終結後も各国で無人航空機の開発は進み、現在のドローン技術へと繋がったのです。

 

◇「ドローン」名前の由来

「ドローン」の名前の由来には2つの説があります。
1つ目の説は、ドローンのプロペラが回転する際に発生する音が、ハチの羽音に似ていることから名付けられたというものです。
2つ目の説では、イギリスが開発した無人飛行機に「クイーンビー(女王蜂)」という名前が付けられていたことに由来し、アメリカではそれに対して雄のハチを意味する「ドローン」と名付けられたと言われています。

 

石川・能登の「Active Garden 楓」では、主にDJI製のドローンを取り扱っており、世界最高峰の技術とクオリティで作業効率の最適化を実現しています。

 

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